給気口を交換した
自宅(賃貸)の24時間換気の給気口が閉じることができないタイプで、常に微妙に外の音が入ってくる状態だったので勝手に交換した。
開閉状態を4段階(全閉/小開/中開/全開)で調節できるもの。
もともと丸型だったのを角型にした関係で、コーキングなどをすると壁紙に跡が残りそうだということに届いてから気がついた。
そのため、退去するときに丸形に戻したとしても隠れる(と思っている)場所に無理やりネジ穴を開けてネジ止めした。
また、ほとんど意味はないと思うが防音戸当りテープをパネルの裏面に貼ってみた。
結果としては、開いている状態で一番隙間が小さい状態にしても音は以前よりも入ってくるし、空気も入ってくるようになった。
今まで設置してあったものが何年間使われたものなのかわからないが、5mm厚ぐらいのフィルターが入っていてそれがそれなりに汚れていたので、その影響で空気の流れが悪くなっていたんだろうなと推測している。
閉めた状態にすると外の音はかなり入ってこなくなるが、もちろん空気も入ってこなくなるので、配信をするときのように一時的に外の音を最低限にしたいときにしか使わないほうが良いだろうなと思っている。
しかし外の音が思ったより入ってくるので、追加で防音パイプという給気口の中に入れて気休め程度に吸音してくれるものを買って突っ込んでみたところ、換気量も外の音も程よくなったので、これで満足している。
特に今の季節は換気すると冷たい風が入ってきてしんどいが、換気はシックハウス対策だけでなく室内のCO2濃度を下げてくれたり、結露しにくくしてくれたりする効果もあるので、開けっぱなしにしておこうかなと思っている。