2021.01.06

機械学習に入門して感じたこと

見出しの主語が大きい感じがするのは置いておき、実家で趣味の開発をやっていたときに機械学習(教師あり学習)を活用する開発をしていて、Toy Problemを解決するようなプログラムは割と思いつくし、ある程度の速度で開発が可能だが、より実用的(現実的)なソフトウェアを考えたり作ったりするのはかなり難しいと感じた。

思いついたときはいいなと思って開発を進めているうちに、でもこれこのケースでは少し使い勝手が悪いなとか、そもそも使いみちあまりないのでは?みたいになっていくという。
それを打開するためには、かなり大掛かりになってしまいそもそも実現できるのか不明になって迷宮入りする。

Qiitaとか見ていても、それができるのはわかるが、では具体的にはそれによって解決される現実問題があるのかと考えると無いのでは?と思うようなものがたくさんある。

深く考えてみるとプロダクト開発の難しさというだけで、機械学習に限った話では無いような気がしてきたが、ここまで書いてしまったのでそのまま投稿する。

あまり完璧だったり信頼性の高い情報だけを置きたいと思ってしまうとどんどん記事がかけなくなりそう。

とりあえず作りかけのプログラムは完成させてオープンソースにしようと思っている。自分が使いみちを思いつかなくても公開することで誰かが見つけてくれるかもしれない。